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この各部屋に分岐する工事が大変なのだ。CATVを見 るだけならどちらでもかまわないが、将来はCATVを通じてのテレビショッピングも普及する と思われるが、片側通行ではそれができない。どうしても必要なら、自分でわざわざ線を引いて くるしかない。むろん、その費用は自腹だ。 また、CATVでインターネットが常時利用できることをアピールしているマンションも増え ているが、この場合は、プロパイダーが決まってしまうという難点がある。今使っているプロバ イダーがそのまま使えないので、仕事の都合などでメールアドレスを変えたくない人は、その点 エエフ第六章「電気、ガス」のどこが問題か ③分電盤の場所は納戸内がいい 各住戸には分電盤が設置されている。分電盤とは、電気のブレーカーが入っている箱状のもの で、たいていは一つ大きなブレーカーがあり、それ以外に複数の小さなブレーカーが並んでい る。最も敏感なのが大きいブレーカーで、電気の使用量がオーバーしたり何かのトラブルが発生 するとこれが最初に反応し、ブレーカーのスイッチが落ちると、部屋中の電気がすべて切れてし まうという仕組みだ。こうした事故が昼間に起きればいいが、夜だと家中が真っ暗になるため、 懐中電灯を点灯させて分電盤の所へ行き、ブレーカーのレバーを上げなければならない。そこで 問題になるのが分電盤の位置と高さである。